オッス!
先週のNY金は週末にかけて大きく下落したため、週足は長い上髭を付けている。
これは、週末に発表された米経済指標が好調であったためである。
また、中国の経済指標も大きく改善している。
まずは日足チャートを見てみよう。
依然として三角持ち合いとなっている。
午前7時30分現在、1292ドル付近を推移中である。
しかし、持ち合い下限にはまだタッチしておらず、さらに下値を追う値動きとなってもおかしくない。
もう少し様子を見た方が良さそうである。
次に4時間足チャート。
上記のような価格推移を想定している。
4月は世界的に株が好調となる(アノマリー)ため、必然的に金価格の上値が重たくなる傾向がある。
先述したように、アメリカの経済は絶好調を維持、さらに中国の経済状況が回復傾向となっている。
先週発表された中国のCPI(消費者物価指数)、PPI(生産者物価指数)ともに良好な結果となっている。
さらに、PMI(製造業&非製造業景気指数)も50ポイントを回復(50ポイントが景気の状況を判断する目安となっている。50以上だと景気良好、50以下だと景気後退)。
中国政府による景気刺激策の効果が徐々に出始めていると思われる。
以上を勘案すると、NY金にとってはやや不利な状況となっている。
以上!
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週のNY金は週末にかけて大きく下落したため、週足は長い上髭を付けている。
これは、週末に発表された米経済指標が好調であったためである。
また、中国の経済指標も大きく改善している。
まずは日足チャートを見てみよう。
依然として三角持ち合いとなっている。
午前7時30分現在、1292ドル付近を推移中である。
しかし、持ち合い下限にはまだタッチしておらず、さらに下値を追う値動きとなってもおかしくない。
もう少し様子を見た方が良さそうである。
次に4時間足チャート。
上記のような価格推移を想定している。
金価格を取り巻くファンダメンタルズについて
4月は世界的に株が好調となる(アノマリー)ため、必然的に金価格の上値が重たくなる傾向がある。
先述したように、アメリカの経済は絶好調を維持、さらに中国の経済状況が回復傾向となっている。
先週発表された中国のCPI(消費者物価指数)、PPI(生産者物価指数)ともに良好な結果となっている。
さらに、PMI(製造業&非製造業景気指数)も50ポイントを回復(50ポイントが景気の状況を判断する目安となっている。50以上だと景気良好、50以下だと景気後退)。
中国政府による景気刺激策の効果が徐々に出始めていると思われる。
以上を勘案すると、NY金にとってはやや不利な状況となっている。
以上!
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75