オッス!
NY金は相変わらず弱い値動きとなっている。
昨日は終値ベースで200日MAを維持できず、1274ドルで引けている。
日足チャートを見てみよう。
昨日の記事にも書いたように、金価格が200日MAを維持できないならば、1250ドルまでの下落を予想している。
従って、現在の保有ポジションは全て決済するつもりだ。
本日の値動きを見て判断したいと思っている。
リセッション入りが懸念されている中、市場がこれだけ楽観状態というのは、大きな違和感がある。
VIX指数もご覧の通りである。
世界の市場は大きく金融緩和の方向へ舵を切っている。つまり、市場にお金が流れ出している状況である。
その大きな要因を作っているのが、『米中貿易戦争』である。そして、トランプはEUにも貿易戦争を仕掛けている。
今後、世界の金融緩和はさらに加速していくと予想している。そうなると、金融バブルが遅かれ早かれ起こるだろう。
いったんバブルが発生したら、それは破裂するまで続くのである。
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
NY金は相変わらず弱い値動きとなっている。
昨日は終値ベースで200日MAを維持できず、1274ドルで引けている。
日足チャートを見てみよう。
昨日の記事にも書いたように、金価格が200日MAを維持できないならば、1250ドルまでの下落を予想している。
従って、現在の保有ポジションは全て決済するつもりだ。
本日の値動きを見て判断したいと思っている。
リスクオンに傾く市場
現在の市場はかなり楽観に傾いている。リセッション入りが懸念されている中、市場がこれだけ楽観状態というのは、大きな違和感がある。
VIX指数もご覧の通りである。
米10年債利回り
まずは週足チャートを確認。
未だ低位で推移している。午前9時43分の時点で2.589ポイントとなっており、節目の2.6ポイントを下回っている。
現在はチャネル上限にタッチしたところであり、ここをブレイクアウトするのかそれとも下落に転じるのか注目したい(おそらく後者)。
通常、米10年債利回りとNY金は強い連動性(逆相関)がある。最近はそれほどでもないが、日々の監視は必須である。
ファンダメンタルズ
アメリカが利上げの一時停止を宣言し、欧州でも年内の利上げを中止。世界の市場は大きく金融緩和の方向へ舵を切っている。つまり、市場にお金が流れ出している状況である。
その大きな要因を作っているのが、『米中貿易戦争』である。そして、トランプはEUにも貿易戦争を仕掛けている。
今後、世界の金融緩和はさらに加速していくと予想している。そうなると、金融バブルが遅かれ早かれ起こるだろう。
いったんバブルが発生したら、それは破裂するまで続くのである。
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75