おはようさん!
昨日の原油の終値は58.9ドル。引けにかけて売り込まれている。
早速日足チャートを見てみよう。
60ドルのレジスタンスが強く意識されている。このレベルでいったん反発があることは、想定内の展開である。
また、200日MAで支えられているのも想定内である。
このレベルで維持できるかどうかが、週明けの注目ポイントになる。
昨晩の原油価格の下落は、週末要因(利益確定売り)もあるが、NY市場が軟調であったことも影響している。
特にNYダウは暴落と言ってもよいほどの状況である。昨晩だけで400ドルほど下げている。
NYダウの日足チャートを見てみよう。
ダウの暴落は、おそらくドイツ景気悪化が鮮明化したことが引き金だろう。
昨晩、ドイツの製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されたが、市場予想に比べて非常に悪い数字となっている。
44.7ポイントは2012年以来で最悪の数字である。
明らかにドイツの景気後退が進んでいることを示唆している。
他の指数も軒並み下落しており、世界景気の減速懸念が広がり、市場は大きくリスクオフへと傾いている。
恐怖指数(VIX)も大きく上昇している。
世界景気の後退がさらに意識されれば、NY市場も崩れてくるため、原油価格の下落も免れないだろう。
よって、週明けのWTI原油は日足ベースの200日MAを維持できるかどうかに注目したい。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
昨日の原油の終値は58.9ドル。引けにかけて売り込まれている。
早速日足チャートを見てみよう。
60ドルのレジスタンスが強く意識されている。このレベルでいったん反発があることは、想定内の展開である。
また、200日MAで支えられているのも想定内である。
このレベルで維持できるかどうかが、週明けの注目ポイントになる。
昨晩の原油価格の下落は、週末要因(利益確定売り)もあるが、NY市場が軟調であったことも影響している。
特にNYダウは暴落と言ってもよいほどの状況である。昨晩だけで400ドルほど下げている。
NYダウの日足チャートを見てみよう。
ダウの暴落は、おそらくドイツ景気悪化が鮮明化したことが引き金だろう。
昨晩、ドイツの製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されたが、市場予想に比べて非常に悪い数字となっている。
- 予想=48ポイント
- 結果=44.7ポイント
44.7ポイントは2012年以来で最悪の数字である。
明らかにドイツの景気後退が進んでいることを示唆している。
他の指数も軒並み下落しており、世界景気の減速懸念が広がり、市場は大きくリスクオフへと傾いている。
恐怖指数(VIX)も大きく上昇している。
世界景気の後退がさらに意識されれば、NY市場も崩れてくるため、原油価格の下落も免れないだろう。
よって、週明けのWTI原油は日足ベースの200日MAを維持できるかどうかに注目したい。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75、1310L×50、1313L×50、1317L×100、1316L×100、1306L×100、1307L×100