2019年3月31日日曜日

WTI原油~米経済の力強さが維持なら、原油価格にはさらに上昇圧力が作用

オッス!

先週の原油は上昇。これで4週続伸となった。

終値ベースで60ドルを超えてきており(60.1ドル)、非常に強い値動きとなっている。

60ドルが明確にサポートとして機能し始めたら、さらに堅調な値動きとなるだろう。



今週はその辺も確認したいところ。

それでは、週足チャートを見てみよう。





60ドルはクリアしたが、現在の価格帯は移動平均線が多く集まっているところ。

従って、このレベルを上に抜けてくるためには、燃料が必要。

ただし、アメリカ経済の力強さがキープされるなら、原油価格にもさらに上昇圧力が作用するはずだ。

よって、NY市場次第ということになる。

先週のダウは陽線で引けており、チャートを見る限りまだまだ力強さが見て取れる。


先週は逆イールドの発生が大きな話題となっており、アメリカ経済のリセッション入りがかなり意識された週であった。

参考記事;『逆イールド』とは何か?逆イールドが発生するメカニズムについて


しかし、アメリカの経済指標は未だに絶好調であり、これから本当にリセッション入りするのかという感じだ。

ダウが史上最高値更新するまで、暴落はないのかもしれない・・・



次に月足チャート。


出来高を減らしながらの原油価格上昇となっている。

さらに、移動平均線の収束も認められる。

以上から、現在のトレンドはあまり長くは続かないと思われる。

よって、ここからの上昇余地は小さいと見ている。

以上!




【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75
応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ



ゴエモンをツイッターでフォロー







【こんな記事も読まれています】



本ブログ主『ゴエモン』が使用している金・原油取引ができる証券会社