2019年3月31日日曜日

NY金~アメリカの金融政策に変更がない限り買い増し継続

おはようさん!

先週のNY金の高値は1324ドル、安値は1287ドルであった。

終値は1292ドルとなっており、先週だけで30ドル超の下落。

大陰線を付けているが、終値ベースで1290ドルをキープできた。



今週は1290ドルを維持できるかどうかがポイントとなる。

まずは週足チャートを見てみよう。






1290ドルを維持し、反転上昇なら三角持ち合いの様相となる(破線のラインで示してある部分)。

その場合、徐々にボラティリティが低下していくことだろう。

また、1290ドル割れとなるならば、1280ドルがその下に控えているサポートだ。

1280ドルは2018年12月に上方にブレイクして以来、割ってきていない。

非常に強力なサポートラインである。

1280ドルを割ってきた場合、上のチャートに実線で示してあるサポートラインまでの下落の可能性が出てくる。

およそ1260ドル程度になるだろうか。



次に月足チャート。


月足チャートで注目して欲しいのは出来高である。

見ての通り徐々に減少している。現在の出来高はかなり低水準となっているのがわかると思う。

下落しながらの出来高減なので、そろそろ反転してもよさそうな感じである。

NY金のトレード方針は同じ。

アメリカの金融政策に変更がない限りは、買い増しを続けることとする。

ただし、適宜ポジション調整は怠らないようにしたい。

今朝は以上!





【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;58.5L×100⇒60.2C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75
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