トランプ大統領が中国に対し500億ドルに及ぶ関税を賦課する大統領令に署名した。
それを受けてNY市場は軒並み暴落。
ダウは2.9%(約724ドル)超の下落。
特にボーイングの下落が大きく足を引っ張っている。
ナスダックも2.4%(178ポイント)の下落。
こちらはフェイスブックが下落の牽引役となっている。
市場では貿易戦争の懸念が広がり、VIX恐怖指数は目安の20ポイントを大きく上回って上昇している。
当然ながら中国も対抗措置を講じてくると思われる。
全てはトランプ大統領による『鉄鋼・アルミニウム関税措置』に端を発し、中国による知的財産権侵害への制裁措置としての対中500億ドル関税賦課措置が市場混乱に拍車をかけた形だ。
また、トランプはマクマスター大統領補佐官が辞任することを発表。
後任に強硬派ボルトン氏が就任することになった。
ボルトン氏は北朝鮮強硬派として知られている。
北朝鮮への先制攻撃も辞さない強硬派であり、5月の米朝会談にも大きな影響を及ぼす恐れあり。
それを受けてNY市場は軒並み暴落。
ダウは2.9%(約724ドル)超の下落。
特にボーイングの下落が大きく足を引っ張っている。
ナスダックも2.4%(178ポイント)の下落。
こちらはフェイスブックが下落の牽引役となっている。
市場では貿易戦争の懸念が広がり、VIX恐怖指数は目安の20ポイントを大きく上回って上昇している。
当然ながら中国も対抗措置を講じてくると思われる。
中国国際経済交流センター副理事の魏建国氏は、「トランプ大統領が本当に大統領令に署名するなら、対中貿易戦争の宣戦布告だと述べ、「中国は貿易戦争を恐れていないし、避けようとしないだろう。われわれには自動車輸入、大豆、航空機、半導体の分野で、反撃できる多くの手段がある。トランプ大統領はこれが極めて悪いアイデアであり、勝者はおらず、両国にとって良い結果は出ないと知るべきだ」と指摘(参考;ブルームバーグ)
全てはトランプ大統領による『鉄鋼・アルミニウム関税措置』に端を発し、中国による知的財産権侵害への制裁措置としての対中500億ドル関税賦課措置が市場混乱に拍車をかけた形だ。
また、トランプはマクマスター大統領補佐官が辞任することを発表。
後任に強硬派ボルトン氏が就任することになった。
マクマスター米安保補佐官辞任へ=後任に強硬派ボルトン氏:時事ドットコム https://t.co/kPfFiln8sh @jijicomさんから— Goemon (@Goemon_ryugi) 2018年3月22日
ボルトン氏は北朝鮮強硬派として知られている。
北朝鮮への先制攻撃も辞さない強硬派であり、5月の米朝会談にも大きな影響を及ぼす恐れあり。
取り急ぎ。
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1315L×30
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