昨日の原油価格は4.52%の上昇。
終値は93.96ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は94.66ドル、安値は89.16ドルであった。
終値は直近高値を上抜け。
明らかに買われ過ぎなのだが、今の相場環境では決してそうではないのかもしれない。
先日発表されたCPIが、市場予想以上となったことも影響しているだろう。
◆「0.5%利上げ」織り込み
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) February 10, 2022
・1月の🇺🇸インフレ指標(CPI)が7.5%とさらに加速
・3月のFOMCの利上げ幅は「0.5%」予想が急増
・年末には1.75%程度の予想
・米10年国債 2%台へ急上昇
・株はNASDAQ中心に急落
・円安116円台に
※木曜に日米でいろいろ動きがあったので、連休中にポイントをつぶやきます pic.twitter.com/9xMfOSmLYO
インフレ進行と共に原油もさらに上値を伸ばしていくことになるだろう。
次に1時間足チャート。
昨日は一本調子で上昇となっている。
特にNY時間に入ってからの上昇が加速している。
引けにかけてもその勢いは止まらず、結局高値で引けている。
週明けは多少の調整が入るだろうが、堅調に推移していくだろう。
アメリカがドライブシーズンに入る初夏には100ドルという予想もされているが、前倒しで達成する可能性が出てきた。
今後は20EMAまでの押し目を待たずに買っていく予定である。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;89.32S×100⇒91.87LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ