オッス!
NY金は非常に軟調な展開となっている。午前5時10分現在、金価格は1286ドル。節目の1290ドルを割っている。
おそらく、このまま1290ドル割れで引けてくると思われる。非常に弱い値動きである。
それでは、日足チャートを見てみよう。
現在の下値目途は1275ドル。
しかし、昨日の記事にも書いたように、1200ドル台前半までの下落があってもおかしくない状況である。
次に米10年債利回りをチェックしてみる。
昨日は節目の2.75ポイントを超えてきていたが、昨日は反転下落している。
ただ、長期債利回りの上昇圧力は依然として強いと見ておいた方が良さそうである。
つまり、今後もしばらくは金価格への下押し圧力は続く。
次にドル指数。
トランプがさかんにドル高牽制をしているが、まだその効力は認められない。
しかし、これまでのトランプによる発言は、何らかの形で市場に反映されている。
従って、今後ドル指数が下落する可能性も十分留意すべきである。
(その場合、金価格には上昇圧力が働く)
最後にFRBの米利上げ織り込み具合をチェックしておこう(こちらも適宜チェックしておくと良い)。
上のグラフは2019年12月の金利予想ターゲットである。
2.25~2.50が91.5%となっており、現時点ではほぼ利上げは見込まれていない。
以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
NY金は非常に軟調な展開となっている。午前5時10分現在、金価格は1286ドル。節目の1290ドルを割っている。
おそらく、このまま1290ドル割れで引けてくると思われる。非常に弱い値動きである。
それでは、日足チャートを見てみよう。
現在の下値目途は1275ドル。
しかし、昨日の記事にも書いたように、1200ドル台前半までの下落があってもおかしくない状況である。
昨日の記事;NY金~市場は「中国バブルを織り込み始めた」可能性
次に米10年債利回りをチェックしてみる。
昨日は節目の2.75ポイントを超えてきていたが、昨日は反転下落している。
ただ、長期債利回りの上昇圧力は依然として強いと見ておいた方が良さそうである。
つまり、今後もしばらくは金価格への下押し圧力は続く。
次にドル指数。
トランプがさかんにドル高牽制をしているが、まだその効力は認められない。
しかし、これまでのトランプによる発言は、何らかの形で市場に反映されている。
従って、今後ドル指数が下落する可能性も十分留意すべきである。
(その場合、金価格には上昇圧力が働く)
最後にFRBの米利上げ織り込み具合をチェックしておこう(こちらも適宜チェックしておくと良い)。
上のグラフは2019年12月の金利予想ターゲットである。
2.25~2.50が91.5%となっており、現時点ではほぼ利上げは見込まれていない。
以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;56.0L×50⇒56.6C
- NY金;1280L×50⇒1291C、1284L×75⇒1291C、1280L×50⇒1291C
【現在のポジション】
- WTI原油;
- NY金;1241L×100、1243L×75