2019年3月6日水曜日

輸送株指数(DJT)から現況を俯瞰してみると・・・

輸送株指数(DJT)は景気の先行指数である。

特にNYダウとの相関性が高いと言われている。



DJTの日足チャートを見てみよう。





レジスタンスライン(青線)で上値を抑えられ、直近2週間は下落トレンドとなっている。

現在は10300ポイントで支えられているが、このサポートを割り込んできた場合、節目の10000ポイント割れも視野に入る。

また、NYダウ、S&P友に上値が重たい。

現在はボックス相場が続いているが、輸送株指数の推移を見る限り、本格的な下落トレンドがいつ再開してもおかしくない状況である。




それでは、上の輸送株指数チャートにNYダウを表示させてみる。


見事に連動しているのがわかると思う。

そして、わずかながらに輸送株指数の値動きが先行している。

ここから輸送株指数の下落が加速するようなら、ダウも連れ安となる可能性が高い。その場合、もちろんNY金は上昇に転じる。

(現在のNY金の下値目途は1275ドル)

最後に恐怖指数を確認しておこう。


低い位置で安定している。

そろそろ何かが起こりそうな予感。

取り急ぎ。






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75
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