本日、日経平均が大幅に下落している。400円超の下落。暴落といってもよいくらいである。
日経平均との相関性が強いのがドル円。基本的にドル円が下がると(円高になると)、日経平均も下がる傾向がある。
今日のドル円は先週の流れを受け軟調な値動きとなっている。現在110ドルを割り込み、109円台後半で推移している。
しかし、日経平均の下落具合と比べると、ドル円は底堅くも見える。
日経平均とドル円を重ねたチャートを見てみよう。
(赤の太線がドル円の価格推移を示している)
これは日足チャートである。
見てもわかるように、先週末から今日にかけて日経平均は大きな陰線を付けている。
しかし、それに比べるとドル円はそれほど大きな下落を見せていない。
4時間足チャートでも同様である。
先週の記事にも書いたように、ドイツ発のリスクオフが起こっている。
それにもかかわらず、リスクオフの日本円が買われていないのである。
現在、NYダウは先週の流れを受けて軟調な値動きとなっている。
しかし、今夜、特に欧米時間突入後にNYダウは戻してくる可能性がある。
(資金が株に流入すれば、金価格は下落する)
よって、本日の金の買い増しは慎重になった方が良いかもしれない。
取り急ぎ。
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
日経平均との相関性が強いのがドル円。基本的にドル円が下がると(円高になると)、日経平均も下がる傾向がある。
今日のドル円は先週の流れを受け軟調な値動きとなっている。現在110ドルを割り込み、109円台後半で推移している。
しかし、日経平均の下落具合と比べると、ドル円は底堅くも見える。
日経平均とドル円を重ねたチャートを見てみよう。
(赤の太線がドル円の価格推移を示している)
これは日足チャートである。
見てもわかるように、先週末から今日にかけて日経平均は大きな陰線を付けている。
しかし、それに比べるとドル円はそれほど大きな下落を見せていない。
4時間足チャートでも同様である。
先週の記事にも書いたように、ドイツ発のリスクオフが起こっている。
参考記事;NYダウの暴落につられて原油価格も下落
それにもかかわらず、リスクオフの日本円が買われていないのである。
現在、NYダウは先週の流れを受けて軟調な値動きとなっている。
しかし、今夜、特に欧米時間突入後にNYダウは戻してくる可能性がある。
(資金が株に流入すれば、金価格は下落する)
よって、本日の金の買い増しは慎重になった方が良いかもしれない。
取り急ぎ。
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75、1310L×50、1313L×50、1317L×100、1316L×100、1306L×100、1307L×100