おはようさん!
先週の原油の終値は57.2ドル。
現在の原油の状況を簡潔にまとめた記事を見つけた。
参考まで。
それでは、日足チャートを見てみよう。
2018年12月26日(〇で囲まれた部分)に直近のボトムを付けて以来、序章基調が継続している。
しかし、それと同時に出来高は徐々に減少している。特に先週1週間の出来高減が著しくなっている。
つまり、先週の上昇は積極的な買いではないことの証左である。
もっと、突っ込んだ表現を使えば、市場はそろそろトレンド転換を想定しているということ。
転換点を当てることは不可能であるが、気を付けるべきポイントはある。もっとも留意すべきポイントは200日MAだ。
これに関しては先週も警告しているが、重要なことなのでもう一度書いておこう。
上のチャートの200日MAはやや右肩下がりとなっており、その先端はおよそ59ドルである。
従って、原油価格の上昇基調が継続していくなら、いつか200日MAにタッチすることとなる。
おそらく、58ドル台後半でのタッチとなるだろう。
先週金曜日の高値は57.8ドルであった。58ドルにはわずかに届いていない。よって、本日のポイントは、まずは58ドル。ここを超えてくるかどうかを見てみたい。
もちろん、NY市場も注視しながらである。
米中貿易協議の行方がはっきりしない限り、市場の動きは限定的であろう。3月1日までは方向感のない値動きになる可能性が高い。
それまでは様子見が妥当だ。
今朝は以上!
追記;トランプ大統領が中国への関税発動の延期を発表した。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週の原油の終値は57.2ドル。
現在の原油の状況を簡潔にまとめた記事を見つけた。
中国発 原油暴落ドミノ(大機小機):日本経済新聞 https://t.co/pslwzl8Xhz— Goemon (@Goemon_ryugi) 2019年2月24日
参考まで。
それでは、日足チャートを見てみよう。
2018年12月26日(〇で囲まれた部分)に直近のボトムを付けて以来、序章基調が継続している。
しかし、それと同時に出来高は徐々に減少している。特に先週1週間の出来高減が著しくなっている。
つまり、先週の上昇は積極的な買いではないことの証左である。
もっと、突っ込んだ表現を使えば、市場はそろそろトレンド転換を想定しているということ。
転換点を当てることは不可能であるが、気を付けるべきポイントはある。もっとも留意すべきポイントは200日MAだ。
これに関しては先週も警告しているが、重要なことなのでもう一度書いておこう。
参考記事;WTI原油~上昇しているが積極的な買いではない
上のチャートの200日MAはやや右肩下がりとなっており、その先端はおよそ59ドルである。
従って、原油価格の上昇基調が継続していくなら、いつか200日MAにタッチすることとなる。
おそらく、58ドル台後半でのタッチとなるだろう。
先週金曜日の高値は57.8ドルであった。58ドルにはわずかに届いていない。よって、本日のポイントは、まずは58ドル。ここを超えてくるかどうかを見てみたい。
もちろん、NY市場も注視しながらである。
米中貿易協議の行方がはっきりしない限り、市場の動きは限定的であろう。3月1日までは方向感のない値動きになる可能性が高い。
それまでは様子見が妥当だ。
今朝は以上!
追記;トランプ大統領が中国への関税発動の延期を発表した。
この報道に関して本日午後1時ころ解説記事をアップする予定。TRUMP ANNOUNCES HE WILL DELAY MARCH 1 TARIFF DEADLINE— zerohedge (@zerohedge) 2019年2月24日
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50、1307L×50、1305L×100、1305L×50、1325L×50