オッス!
先週の金価格は、週末にかけて軟調な展開となった。
しかし、先週の終値は1317ドルであり、高値からわずか10ドル弱の下落にとどまってる。
まだまだ、金価格の上昇の勢いは衰えていない。
まずは週足チャートを見てみよう。
現在の状況を俯瞰しておこう。
まず、現在は1305ドルから1365ドルのレンジに突入したところである。
つまり、今はレンジの下限にある。
まだまだ、上値の上昇余地は残されているのだ。
(年内には1400ドルを超えてくる可能性があるが・・・)
このレンジ内の過去の値動きを見ればわかる通り、乱高下が非常に激しくなっている。
1,2週間毎に陽線と陰線が入れ替わっているのがわかると思う。
今回も同じような展開になるとは限らないが、ここからは比較的ボランティアが出やすい可能性がある。
しかし、この過去の値動きの時と、現在では決定的に異なる状況がある。
それは、今後の利上げ予測だ。
少なくとも今の段階では、市場は年内の利上げに非常に悲観的となっている。
(つまり、利上げはないというのが大方の見方)
つまり、今の金価格の上昇は、それを織り込んでのものである。
よって、現在の市場の状況が変わらない限り、金価格はこのまま上昇トレンドを継続していくことになるだろう。
ただし、懸念が一つある。
昨晩の米雇用統計のように、アメリカの景気は今絶頂期である。
今後、アメリカの景気が良好であるとする統計発表が続けば、「FRBは利上げを再開するのではないだろうか?」という懸念が市場を支配し始めるだろう。
そうなると、NY金はそれを織り込み始める。
(つまり、金価格の上値は重たくなる)
そして、パウエル議長がまさかの利上げを行った場合、今までの市場の流れが逆回転を始める、
その時、金価格は大暴落をするのだ。
よって、今後、アメリカの経済統計がとても良いものばかりの時、このような可能性も鑑みながらポジションを調整しなければならない。
何事も良すぎても悪すぎてもあかん。
中庸がベストなのだが、それが一番難しいことなんだなあ。
以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週の金価格は、週末にかけて軟調な展開となった。
しかし、先週の終値は1317ドルであり、高値からわずか10ドル弱の下落にとどまってる。
まだまだ、金価格の上昇の勢いは衰えていない。
まずは週足チャートを見てみよう。
現在の状況を俯瞰しておこう。
まず、現在は1305ドルから1365ドルのレンジに突入したところである。
つまり、今はレンジの下限にある。
まだまだ、上値の上昇余地は残されているのだ。
(年内には1400ドルを超えてくる可能性があるが・・・)
このレンジ内の過去の値動きを見ればわかる通り、乱高下が非常に激しくなっている。
1,2週間毎に陽線と陰線が入れ替わっているのがわかると思う。
今回も同じような展開になるとは限らないが、ここからは比較的ボランティアが出やすい可能性がある。
しかし、この過去の値動きの時と、現在では決定的に異なる状況がある。
それは、今後の利上げ予測だ。
少なくとも今の段階では、市場は年内の利上げに非常に悲観的となっている。
(つまり、利上げはないというのが大方の見方)
つまり、今の金価格の上昇は、それを織り込んでのものである。
よって、現在の市場の状況が変わらない限り、金価格はこのまま上昇トレンドを継続していくことになるだろう。
ただし、懸念が一つある。
昨晩の米雇用統計のように、アメリカの景気は今絶頂期である。
今後、アメリカの景気が良好であるとする統計発表が続けば、「FRBは利上げを再開するのではないだろうか?」という懸念が市場を支配し始めるだろう。
そうなると、NY金はそれを織り込み始める。
(つまり、金価格の上値は重たくなる)
そして、パウエル議長がまさかの利上げを行った場合、今までの市場の流れが逆回転を始める、
その時、金価格は大暴落をするのだ。
よって、今後、アメリカの経済統計がとても良いものばかりの時、このような可能性も鑑みながらポジションを調整しなければならない。
何事も良すぎても悪すぎてもあかん。
中庸がベストなのだが、それが一番難しいことなんだなあ。
以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50、1305L×100