金投資をする始める前には、テクニカル分析の知識は必須である。
もし、これから金投資を考えているなら、『マーケットのテクニカル分析』くらいは読破しておくべきである。
総ページ数はなんと630ページにも及ぶ。そして、そのほとんどがテクニカル分析の解説で占められている。
まさに、テクニカル分析大全と言っても過言ではない。個人的にこれ以上に詳細かつ具体的な内容のテクニカル分析の本は読んだことがない。
著者はジョン・J・マーフィー。テクニカルアナリストとして30年以上の経験を持つ。
『マーケットのテクニカル分析』以外にも多数の著書があるので、この本を気に入ったらぜひ読み進めて欲しい。
題名の通り、テクニカル分析に重きを置いた内容になっている。もちろん、トレードにはファンダメンタルズ的要素も重要である。
しかし、著者は徹底的にテクニカル分析にこだわる。この辺は、後のセクションで解説してある。
例えば第4章の『トレンドの基本概念」では、トレンド転換の一例(ファン理論)についてそのポイントを具体的に解説している。
これらはこの本に書かれてあることのごく一部である。しかし、この情報だけでも今後のトレード判断に大いに役立つはずだ。
なかなか示唆に富んだ内容である。そして、非常に具体的な内容であることもわかるだろう。
ジョン・マーフィーの30年以上にもわたる相場歴なしには、絶対にわからないことばかりである。
従って、この本を読むだけで相場歴30年の相場師と同等のレベルまで到達することができる。
価格に影響する可能性があるものはファンダメンタルズであれ、政治的なものであれ、心理的なものであれ、そのほかの何であれ、現在の市場価格にすでに織り込ま れていると確信している。
つまり、全てのファンダメンタルズは瞬間的にチャートに織り込まれてしまうということである。
だから、ファンダメンタルズを追うことは、既に後手であるということ。言い換えれば、完全に『手遅れ』なのだ。
よって、著者は徹底的にテクニカル分析にこだわる。
事実、テクニカルに逆らった人間は、ほぼ相場から消え去っている。それは、どんな著名トレーダーでも同じである。
われわれができる唯一のことは、相場に逆らわないこと、チャートに逆らわないことである。
『マーケットのテクニカル分析』を読み終えたら、この本の通りに実践・検証を繰り返すこと。
実践と検証は、先の記事でも書いたように「デモトレード」をお勧めする。
DMM.comのCFD(NY金・WTI原油先物の取引ができる口座)は、俺がメインで使っている口座である。
今なら口座開設+新規取引で20,000円のキャッシュバックを得ることができる。
しかし、kindleアンリミテッドを契約していれば、なんと無料である。ちなみに、kindleアンリミテッドは月に980円かかる。
もし、現在kindleアンリミテッドを契約していないのなら、30日間のお試しがあるので、まずはそれを申し込むと良いだろう。
そして、『マーケットのテクニカル分析』を読み終えたら、kindleアンリミテッドの契約を解除すれば良いだけである。その場合、30日以内に読み終えるように(当たり前だが)。そうすれば、無料で読むことができる。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
もし、これから金投資を考えているなら、『マーケットのテクニカル分析』くらいは読破しておくべきである。
総ページ数はなんと630ページにも及ぶ。そして、そのほとんどがテクニカル分析の解説で占められている。
まさに、テクニカル分析大全と言っても過言ではない。個人的にこれ以上に詳細かつ具体的な内容のテクニカル分析の本は読んだことがない。
著者はジョン・J・マーフィー。テクニカルアナリストとして30年以上の経験を持つ。
『マーケットのテクニカル分析』より
『マーケットのテクニカル分析』以外にも多数の著書があるので、この本を気に入ったらぜひ読み進めて欲しい。
題名の通り、テクニカル分析に重きを置いた内容になっている。もちろん、トレードにはファンダメンタルズ的要素も重要である。
しかし、著者は徹底的にテクニカル分析にこだわる。この辺は、後のセクションで解説してある。
目次
- 第1章 テクニカル分析の哲学
- 第2章 ダウ理論
- 第3章 チャートの仕組み
- 第4章 トレンドの基本概念
- 第5章 主要な反転パターン
- 第6章 継続パターン
- 第7章 出来高と取組高
- 第8章 長期チャート
- 第9章 移動平均
- 第10章 オシレーターとコントラリーオピニオン
- 第11章 ポイント・アンド・フィギュア
- 第12章 ローソク足
- 第13章 エリオット波動理論
- 第14章 サイクル
- 第15章 コンピューターとトレードシステム
- 第16章 マネーマネジメントとトレード戦術
- 第17章 株式と先物の関連性ー市場間分析
- 第18章 株式市場の指標
- 第19章 重点生理ーチェックリスト
超実践的な内容
この本の大きな特徴の一つが、実践的かつ具体的な解説だ。400以上のチャートを駆使して、さまざまな局面における「対処法」について説明している。例えば第4章の『トレンドの基本概念」では、トレンド転換の一例(ファン理論)についてそのポイントを具体的に解説している。
- 3本目のラインのブレイクは有効なトレンド転換のシグナルとなる。
- トレンドラインの相対的な傾斜角度も重要である。
- 最も重要な上昇トレンドラインは、平均して約45度の角度となりやすい。
- 45度線( 線 2)に近いトレンドラインは持続可能な角度である。
- 反対に、もしトレンドラインが緩やかすぎたなら(線3)、それは上昇トレンドが非常に弱く、信頼性に乏しいことを示している。
- 実際の値動きから明らかに大きく離れているトレンドラインは、トレンドを 追うには利用価値がない。
これらはこの本に書かれてあることのごく一部である。しかし、この情報だけでも今後のトレード判断に大いに役立つはずだ。
押し目について
著者は上昇トレンド中の押し目についても詳細に解説している。
- 強いトレンドの場合、相場は前の動きの3分の1くらいを押したり・戻したりするということだ。
- 66%だ。これは特に重要な領域となる。
- もし今のトレンドがこれからも持続するのであれば、調整は3分の2程度で止まらなければならない。
なかなか示唆に富んだ内容である。そして、非常に具体的な内容であることもわかるだろう。
ジョン・マーフィーの30年以上にもわたる相場歴なしには、絶対にわからないことばかりである。
従って、この本を読むだけで相場歴30年の相場師と同等のレベルまで到達することができる。
著者のテクニカル分析哲学
著者のテクニカル分析についての哲学は以下の言葉に集約されるだろう。価格に影響する可能性があるものはファンダメンタルズであれ、政治的なものであれ、心理的なものであれ、そのほかの何であれ、現在の市場価格にすでに織り込ま れていると確信している。
つまり、全てのファンダメンタルズは瞬間的にチャートに織り込まれてしまうということである。
だから、ファンダメンタルズを追うことは、既に後手であるということ。言い換えれば、完全に『手遅れ』なのだ。
よって、著者は徹底的にテクニカル分析にこだわる。
事実、テクニカルに逆らった人間は、ほぼ相場から消え去っている。それは、どんな著名トレーダーでも同じである。
われわれができる唯一のことは、相場に逆らわないこと、チャートに逆らわないことである。
金投資初心者がやるべきこと
- 『マーケットのテクニカル分析』を読みトレードの基本を学ぶこと
- デモトレードで実践力を身に着けること
以上の二本立てでまずはやってみてはどうだろうか。
『マーケットのテクニカル分析』を読み終えたら、この本の通りに実践・検証を繰り返すこと。
実践と検証は、先の記事でも書いたように「デモトレード」をお勧めする。
DMM.comのCFD(NY金・WTI原油先物の取引ができる口座)は、俺がメインで使っている口座である。
今なら口座開設+新規取引で20,000円のキャッシュバックを得ることができる。
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最後に
『マーケットのテクニカル分析』はアマゾンで6264円もする。非常に高価な書籍である(得られる内容を考えたら安いものだが)。しかし、kindleアンリミテッドを契約していれば、なんと無料である。ちなみに、kindleアンリミテッドは月に980円かかる。
もし、現在kindleアンリミテッドを契約していないのなら、30日間のお試しがあるので、まずはそれを申し込むと良いだろう。
そして、『マーケットのテクニカル分析』を読み終えたら、kindleアンリミテッドの契約を解除すれば良いだけである。その場合、30日以内に読み終えるように(当たり前だが)。そうすれば、無料で読むことができる。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50、1307L×50、1305L×100、1305L×50、1324L×100