日本の家系金融資産は1860兆円(2018年)あると言われている。
その殆どが貯金である。
つまり、Inactive(休眠)な金である。
そして、その7割にあたる1300兆円は60歳以上の老人が持っている。
先述したように貯金がその大半を占めている。
老人一人当たりの金融資産は平均2000万円程度になる。
このことに関して、村上ファンドの村上世彰氏は、こんなことを言っている。
そして、株や投信などのリスク資産の大半は75歳以上の老人所有のものである。1980年代のバブル期に40代~50代であった人たちである。
逆に20代、30代の若者は、リスク資産をほとんど持っていない。「リスク資産は若いうちに持つ」という投資の鉄則からすれば、日本は真逆の状態となっている。
村上氏はこんなことも言っている。
米国では株は長期保有が当たり前だ。デイトレなどをやっているトレーダーは希少である。
これは、アメリカ株は長期保有していれば、大抵の場合、大きなリターンを期待できるからである。
しかし、日本株はそうではない。長期で持っているほど、塩漬けとなってしまうケースが多いだろう。
直近10年間のアベノミクスは例外的である(アベノミクス相場は既に終わっているが・・・)。
現在、20代、30代の人は、短期売買ではなく、10年、20年の長期目線で投資活動を始めることをお勧めする。
だが、日本株には手を出さない方が良いだろう。
お勧めは何と言ってもアメリカ株である。
アメリカ株を長期運用し、金・原油を短期売買するというのが、現在の俺の投資スタイルとなっている。
この投資スタイルの最大の利点は、市場をより俯瞰的に見ることができる点である。
それにより、金・原油の短期売買にも大いに役立っている。
ちなみに、アメリカ株をやったことない人は、まずはアメリカのETFに投資してみると良いだろう。
中でも特にお勧めはS&P500指数に連動するETFが良いだろう。
(S&P500連動ETFは15年以上保有すればほぼ100%の確率で損することはない)
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
その殆どが貯金である。
つまり、Inactive(休眠)な金である。
そして、その7割にあたる1300兆円は60歳以上の老人が持っている。
先述したように貯金がその大半を占めている。
老人一人当たりの金融資産は平均2000万円程度になる。
このことに関して、村上ファンドの村上世彰氏は、こんなことを言っている。
「こんな国は日本だけ。人生を楽しめばいいと思うのに使わない。僕は死ぬまでに使い切ります。チャレンジしたい子供たち100万人に10万円ずつ渡す取り組みも始めています。相続はしません。」
そして、株や投信などのリスク資産の大半は75歳以上の老人所有のものである。1980年代のバブル期に40代~50代であった人たちである。
逆に20代、30代の若者は、リスク資産をほとんど持っていない。「リスク資産は若いうちに持つ」という投資の鉄則からすれば、日本は真逆の状態となっている。
村上氏はこんなことも言っている。
「1990年ころ、日本と米国の時価総額は、いずれも500兆円ぐらいでした。それから30年、日本は500兆円のままなのに、米国は2500兆円に膨らんだ。日本は貯め込み、米国は株主に還元したんです。」
米国では株は長期保有が当たり前だ。デイトレなどをやっているトレーダーは希少である。
これは、アメリカ株は長期保有していれば、大抵の場合、大きなリターンを期待できるからである。
しかし、日本株はそうではない。長期で持っているほど、塩漬けとなってしまうケースが多いだろう。
直近10年間のアベノミクスは例外的である(アベノミクス相場は既に終わっているが・・・)。
現在、20代、30代の人は、短期売買ではなく、10年、20年の長期目線で投資活動を始めることをお勧めする。
だが、日本株には手を出さない方が良いだろう。
お勧めは何と言ってもアメリカ株である。
アメリカ株を長期運用し、金・原油を短期売買するというのが、現在の俺の投資スタイルとなっている。
この投資スタイルの最大の利点は、市場をより俯瞰的に見ることができる点である。
それにより、金・原油の短期売買にも大いに役立っている。
ちなみに、アメリカ株をやったことない人は、まずはアメリカのETFに投資してみると良いだろう。
中でも特にお勧めはS&P500指数に連動するETFが良いだろう。
(S&P500連動ETFは15年以上保有すればほぼ100%の確率で損することはない)
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50