おはようさん!
先週の原油価格の安値はおよそ50ドル、高値は54.5ドルであった。
依然としてレンジ相場が続いているが、先々週よりも切り上げてきている。
まずは週足チャートを見てみよう。
7週連続の強烈な下げの後、50ドルをサポートラインにして反転している。
先週、先々週と十字線で引けており、売り買いが交錯している様子がうかがえる。
しかし、出来高は増加傾向にあること、また上値を切り上げてきていることからやや買い圧力が強いことを示唆している。
いずれにせよ、ボラティリティは低下傾向にあり、トレードには適さない環境である。
次に月足チャート。
2カ月連続で大きな陰線を付けた後、今月は今のところ十字線となっている。
目下の注目点は50ドルがサポートラインとして機能しているのかどうかという点である。
テクニカル的には反転の兆候が見え隠れしているのは確かである。
しかし、昨日の記事にも書いたように、今後アメリカが原油の生産量をさらに増加させてくる可能性が高い。
そうなると、原油価格の上値は重たくなる。
難しい局面であることは確かであり、無理なエントリーは禁物である。
今朝は以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週の原油価格の安値はおよそ50ドル、高値は54.5ドルであった。
依然としてレンジ相場が続いているが、先々週よりも切り上げてきている。
まずは週足チャートを見てみよう。
7週連続の強烈な下げの後、50ドルをサポートラインにして反転している。
先週、先々週と十字線で引けており、売り買いが交錯している様子がうかがえる。
しかし、出来高は増加傾向にあること、また上値を切り上げてきていることからやや買い圧力が強いことを示唆している。
いずれにせよ、ボラティリティは低下傾向にあり、トレードには適さない環境である。
次に月足チャート。
2カ月連続で大きな陰線を付けた後、今月は今のところ十字線となっている。
目下の注目点は50ドルがサポートラインとして機能しているのかどうかという点である。
テクニカル的には反転の兆候が見え隠れしているのは確かである。
しかし、昨日の記事にも書いたように、今後アメリカが原油の生産量をさらに増加させてくる可能性が高い。
そうなると、原油価格の上値は重たくなる。
難しい局面であることは確かであり、無理なエントリーは禁物である。
今朝は以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ