2018年12月19日水曜日

WTI原油~安値が引け値!未だ非常に強い売り圧力継続!!

おはようさん!

一昨日に50ドル割れとなった後、下落の勢いが加速している。



昨日の終値は46.2ドルとなっている。

安値が引け値となっており、売り圧力が非常に強いことを示唆している。

今朝は週足チャートから見てみよう。





次のターゲットは45ドルであるが、これは単なる節目価格である。

上のチャートを見てもサポートされていない。



月足チャートを見ればわかるが、2015年1月から5月にかけて18ドルほど反発している。




45ドルを割ってくるようなら、42ドルがサポートラインとなる。

万が一、このレベルを割りこむようなら、30ドル台までの下落は覚悟した方が良いだろう。

3年前の再来ということになる。

現在の原油を取り巻くファンダメンタルズ要因は、OPECの協調減産とアメリカの原油生産量である。

特に後者は今後の原油価格に大きく影響を及ぼすはずだ。

(2019年のアメリカの原油生産量はさらに増加するという観測が、現在のところ支配的である)

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100

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