2018年12月19日水曜日

NY金~本日より金価格はさらに上昇基調が明確化する根拠について

オッス!

NY金の終値は1249ドル。



昨日は一時1245ドルまで押す場面があった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の押し目で買い増しするかどうか非常に迷ったが、結局手を出すことはできなかった。

よって、ポジションはそのまま。

本日はいよいよFOMC会議がある。


今からおよそ19時間後なので、日本時間だと明日未明ということになる。

ちなみに、現在の利上げ織り込みは、依然として70%に満たない68.9%となっている。




昨日の記事にも書いたように、利上げに対して否定的な見方をする識者をちらほら見かけるが、万が一利上げをしなかったらマーケットはどのような反応を示すだろうか?

「利上げ打ち止め」という観測が広がり、NY市場は爆上げするのだろうか?

個人的観測であるが、おそらくFRBが今回利上げをしなかったら、NY市場は大きく下げてくるのではないか?

なぜなら、「利上げを中止せざるを得ないほど、アメリカの市場は不安定になってきている」という思惑が広がる可能性があるからだ。

金価格はどうだろう?

利上げ中止なら爆上げの可能性大。

そして、利上げをした場合、「来年の利上げペースは鈍化」をさらに織り込んでいくので上昇基調継続。

つまり、NY金は本日(正確には日本時間の明日未明)を境にさらに上昇基調が明確化するというシナリオだ。

今日はしっかりと押し目を拾い、FOMC前に指値を入れておく予定である。

以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100

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