オマーンの原油相が、OPEC産油国が『原油協調減産を継続すべきという見解で一致』という発言を受け、原油価格が急進している。
日本人観午後1時現在、原油価格は53.6ドル近辺を推移中だ。
日足チャートを見てみよう。
上の日足チャートの状況は以下の通り。
日本人観午後1時現在、原油価格は53.6ドル近辺を推移中だ。
日足チャートを見てみよう。
上の日足チャートの状況は以下の通り。
- 上窓を開けて上伸
- 5日MAを上に抜けてきている
- 5日MAが右肩上がりになっている
今朝の記事では出来高についても言及しているが、これは相場が引けないとわからない。
ただ、現時点ではいつも以上に買いが入っている模様だ。
次に4時間足チャート。
こちらのチャートからわかりことは・・・
- 5日MAが20日MAを上抜いている
- 5日MA、20日MA共に右肩上がりとなっている
- ローソク足が5日MA、20日MA共に上に抜けてきている
今週7日に協調減産の行方がはっきりするが、ここにきて情報がちらほら漏れ始めている。
やはり、何らかの減産継続がなければ、産油国は持たないだろう。
従って、OPEC総会でもその方向で調整が進むであろうというのが大方の見方である。
そして、今朝のオマーン原油相の発言による原油価格急進。
小ロットでお試しエントリーもありだな。
押し目を少し拾ってみようと思う。
取り急ぎ。