オッス!
先週の金価格は1225ドルを上限に上値が重たい展開となった。
先週の流れが継続なら、今週は徐々に上値を切り下げてくるだろう。
果たしてどうなるだろうか。
値動き次第では軽めにショートで仕掛けてみたい。
まずは日足チャートを見てみよう。
現在、想定している値動きは上記の破線で示したような感じである。
1210ドル近辺でサポートされ、そこから上昇に転じるというもの。
(多少のオーバーシュートは想定内)
サポートラインにタッチするのが、今月のFOMCでの利上げが決定する日(12月19日)である。
ちなみに、16日後に迫ったFOMC会議だが、利上げ織り込み具合は80%超で依然として高い値をキープしている。
通常、70%以上あれば間違いなく利上げを実施されるので、今月の利上げはほぼ間違いないだろう。
先週の金価格は1225ドルを上限に上値が重たい展開となった。
先週の流れが継続なら、今週は徐々に上値を切り下げてくるだろう。
果たしてどうなるだろうか。
値動き次第では軽めにショートで仕掛けてみたい。
まずは日足チャートを見てみよう。
現在、想定している値動きは上記の破線で示したような感じである。
1210ドル近辺でサポートされ、そこから上昇に転じるというもの。
(多少のオーバーシュートは想定内)
サポートラインにタッチするのが、今月のFOMCでの利上げが決定する日(12月19日)である。
ちなみに、16日後に迫ったFOMC会議だが、利上げ織り込み具合は80%超で依然として高い値をキープしている。
通常、70%以上あれば間違いなく利上げを実施されるので、今月の利上げはほぼ間違いないだろう。
ちなみに、来年3月の利上げ織り込み具合は以下のような感じである。
利上げ織り込み具合は41.8%(赤破線)。
今後、この数字がどのように変化していくか注視していきたい。
余談であるが、青色の破線で囲まれたところは、「利下げ織り込み」である。
なかなか興味深い。
G20における米中首脳会談において、トランプ大統領は来年1月に予定していた中国に対する関税引き上げ(追加制裁)を延期することに決定した。
これで、懸念されていた貿易戦争は一時休戦状態に入る。
貿易の不均衡是正を改善するために、中国側はアメリカから農産物や工業製品の輸入を増やすことを決めている。
また、知的財産権について話し合うことにも同意。
随分と中国側が歩み寄っている様子がうかがえる。
ちなみに、トランプの本丸は知的財産権であると言われている。
以上!