2020年11月5日木曜日

NY金~下値切り上げ、上値切り下げの三角持ち合いの様相

 オッス！

昨日のNY金の終値は1903ドル。

昨日はボラティリティがすごかった。

まずは日足チャートを見てみよう。




出来高が急増している。

そして、長い下髭を付けたローソク足。

引けにかけて大量の買いが入った形である。

昨日の安値1881ドルは、ちょうど100EMAで支えられている。


次に1時間足チャート。


日本時間の午前10時、11時のローソク足に注目。

特に午前10時のローソク足は超長い下髭を付けている。

また、この日の出来高としてはそれなりのボリュームとなっている。

つまり、強い買い支えがあった証左。

しかし、22時以降5時間に渡り陰線が続出している。

ちょうどNY時間が開場したタイミングである。

また、このときの出来高はそれなりに大きい。

そして、引けにかけて再び買いが入っている。

方向感には欠けるが、下値切り上げ、上値切り下げの三角持ち合いの様相を呈している。

現在の市場の焦点は、もちろん大統領選であるが、郵便投票に関連してトランプが動きを見せている。

おそらく、今回の大統領選は簡単には決まらないだろう。

しばらく、混とんとした状態が続く可能性が高い。

今朝は以上！



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【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1798.49L×200、1796.88L×300、1795.84L×300、1869.38L×300、1866.43×100、1867.21×200、1863.42×300


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