2018年11月3日土曜日

WTI原油~そろそろ景気後退入りを織り込んできているのかもしれない

おはようさん!

昨日の原油は軟調な展開に終始した。



これで5日続落。

終値はとうとう63ドルを割って62.8ドル。

日足チャートを見てみよう。





次のサポートラインは61.8~62ドルあたりになる。

しかし、ここはそれほど強いサポートではないので、下落基調継続ならさらに深堀する可能性が高い。

60ドル程度までの下落は十分にあり得るだろう。




次に4時間足チャート。


きれいな下落トレンドを描いている。

原油価格はNY市場に連動する傾向があるが、最近の原油価格下落はやや度を越している。

その根拠について論じているのが以下のリンク。
ここに書かれてあるように、現在の原油価格の下落は今後の原油需給の緩みを織り込んできている可能性がある。

つまり、本格的な景気後退が迫っているということかもしれない。

ただ、リセッション前は原油価格は高騰する傾向があるが、それはもしかしたら10月3日の77ドルがピークだったのかもしれない。

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1229LX25、1230LX25


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