先週の金価格は、予想通り爆上げとなった。
先週の終値は1255ドル。
利上げ前からジリあげしていたので、今月の利上げは利上げ前に完全に織り込まれていたのだろう。
現在は来年の利上げペースの織り込み中だ。
まだまだ上昇余地はある、というか本格的な上昇はこれからである。
まずは月足チャートを見てみよう。
月足チャートを見ると、現在はまだ上昇の初期であることがわかると思う。
再三に渡り、今が絶好の買い場であると書いているのがなぜかわかると思う。
レジスタンスは1365ドル。
昨年から6回ほどトライしているが、いずれもこのレベルで上値を抑えられている。
このレベルまで到達するのには、半年程度は時間を要するかもしれない。
しかし、2019年には到達する可能性が高い。
(上方ブレイクするかどうかはわからないが)
従って、1300ドルというのは通過点としか考えていない。
現在のアメリカ経済は絶好調であるが、来年の半ばくらいから雲行きが怪しくなり(一般庶民が不景気を実感し始める)、その頃を境に金価格はさらに上昇の勢いを加速させるだろう。
そして、その勢いはFRBが利上げ打ち止めを示唆した時にピークを迎える。
週足チャート。
トレンドラインの傾きを見れば、上昇トレンドの勢いが加速しているのがよくわかると思う。
明日以降の価格推移展望であるが、欧米がクリス膜休暇に入るため、方向感の出にくい動きになると思われる。
ただ、休暇前の建玉整理のために売りが出やすいかもしれない。
昨日の記事にも書いたように1250ドル以下まで押すようなら、絶好の買い場と見て躊躇なく買い増ししたいと思っている。
次に投機筋の建玉動向を見てみることにする。
12月11日から18日の間に投機筋は買い玉を増やし、売り玉を減らしている。
投機筋の買い玉と売り玉の解離が大きくなるようなら、金価格の急落に注意しなければならない。
ただし、先週末のように適度な調整を伴って金価格が上昇していくのなら、急落の心配はない。
以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週の終値は1255ドル。
利上げ前からジリあげしていたので、今月の利上げは利上げ前に完全に織り込まれていたのだろう。
現在は来年の利上げペースの織り込み中だ。
まだまだ上昇余地はある、というか本格的な上昇はこれからである。
まずは月足チャートを見てみよう。
月足チャートを見ると、現在はまだ上昇の初期であることがわかると思う。
再三に渡り、今が絶好の買い場であると書いているのがなぜかわかると思う。
レジスタンスは1365ドル。
昨年から6回ほどトライしているが、いずれもこのレベルで上値を抑えられている。
このレベルまで到達するのには、半年程度は時間を要するかもしれない。
しかし、2019年には到達する可能性が高い。
(上方ブレイクするかどうかはわからないが)
従って、1300ドルというのは通過点としか考えていない。
現在のアメリカ経済は絶好調であるが、来年の半ばくらいから雲行きが怪しくなり(一般庶民が不景気を実感し始める)、その頃を境に金価格はさらに上昇の勢いを加速させるだろう。
そして、その勢いはFRBが利上げ打ち止めを示唆した時にピークを迎える。
週足チャート。
トレンドラインの傾きを見れば、上昇トレンドの勢いが加速しているのがよくわかると思う。
明日以降の価格推移展望であるが、欧米がクリス膜休暇に入るため、方向感の出にくい動きになると思われる。
ただ、休暇前の建玉整理のために売りが出やすいかもしれない。
昨日の記事にも書いたように1250ドル以下まで押すようなら、絶好の買い場と見て躊躇なく買い増ししたいと思っている。
次に投機筋の建玉動向を見てみることにする。
ソース;第一商品
12月11日から18日の間に投機筋は買い玉を増やし、売り玉を減らしている。
投機筋の買い玉と売り玉の解離が大きくなるようなら、金価格の急落に注意しなければならない。
ただし、先週末のように適度な調整を伴って金価格が上昇していくのなら、急落の心配はない。
以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;47.2S×50
- NY金;1241L×100、1243L×75