中国がアメリカからの原油輸入に追加関税を課すという思惑が広がったようだ。NY原油反落 70ドル台 リビアの供給再開重荷:日本経済新聞 https://t.co/r4HJf2vGES— Goemon (@Goemon_ryugi) 2018年7月11日
原油在庫は減少したが、市場の関心はもっぱら米中貿易戦争である。
今後、しばらくこれを材料に原油価格は動くだろう。
日足チャートを見てみよう。
最近には珍しく5ドル近く動いている。
75ドル⇒70ドルまで一気に下落し大きな陰線を付けている。
70ドルが一旦はサポートラインになるだろう。
当然ながら70ドルを割り込む展開も十分ありだ。
4時間足チャート。
雲を突き抜けて下に割り込んでいる。
200日MAとトレンドラインがほぼオーバーラップしている様子がわかるだろう。
このレベルはサポートとして機能する可能性が高い。
68ドル~70ドル辺りになるだろう。
現在の原油市場は材料が交錯しており、荒い値動きとなっている。
上、下どちらにも動意付く可能性があり、非常に難しい局面である。
このチャートを見ると戻り売りしたくなるが、しばらく様子見にしたい。
今朝は以上!
追伸;昨日、NY金はあえなくロスカットしている。記事は後程。
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ
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