おはようさん!
先週のNY金は1か月ぶりに陽線で引けている(週足)。
先週の安値は1304ドル。
昨年の12月から1300ドルを割り込む場面は一度もない。
やはり1300ドルのサポートは強力である。
今朝は週足チャートを見てみよう。
基本的には右肩上がりの三角持ち合いである。
現在は6月の米利上げに向けて上値が重たい展開となっており、押し目を付けてくる局面である。
先述したように1300ドルが強力なサポートとして機能しているが、週足チャートでは1300ドルを割り込んでくる場面も十分考えられる。
上のチャートで示したトレンドライン(白線)までの下落があった場合、利上げ前でもロングエントリーは理にかなっている。
米10年債利回りは3ポイントを手前に足踏み状態。
しかし、再三書いているようにここは通過点に過ぎない(アメリカが利上げを予定通り施行していくならば)。
従って、6月に向けて3ポイントは上抜けしてくると思われる。
またドル指数も高止まりしている。
こちらも単なる押し目である可能性が高い。
年内100ポイント達成も十分あり得る。
またVIX恐怖指数であるが、こちらは落ち着きを取り戻している。
節目の20ポイントから大きく後退しており、市場はリスクオンに向かっている状況だ。
最後に6月の利上げ織り込み具合。
100%となっている。
完全に織り込まれている状態だ。
6月利上げは既定路線である。
問題は現在の金価格にこれがどれほど反映されているかということだ。
現段階で100%織り込まれているということは、実際の利上げ前に金価格は上昇に転じる可能性が高い。
つまり、利上げ後の思惑が織り込まれてくるということだ。
その辺も勘案しながらロングエントリーのタイミングを計っていきたいと思う。
今朝は以上!
先週のNY金は1か月ぶりに陽線で引けている(週足)。
先週の安値は1304ドル。
昨年の12月から1300ドルを割り込む場面は一度もない。
やはり1300ドルのサポートは強力である。
今朝は週足チャートを見てみよう。
基本的には右肩上がりの三角持ち合いである。
現在は6月の米利上げに向けて上値が重たい展開となっており、押し目を付けてくる局面である。
先述したように1300ドルが強力なサポートとして機能しているが、週足チャートでは1300ドルを割り込んでくる場面も十分考えられる。
上のチャートで示したトレンドライン(白線)までの下落があった場合、利上げ前でもロングエントリーは理にかなっている。
米10年債利回りは3ポイントを手前に足踏み状態。
しかし、再三書いているようにここは通過点に過ぎない(アメリカが利上げを予定通り施行していくならば)。
従って、6月に向けて3ポイントは上抜けしてくると思われる。
またドル指数も高止まりしている。
こちらも単なる押し目である可能性が高い。
年内100ポイント達成も十分あり得る。
またVIX恐怖指数であるが、こちらは落ち着きを取り戻している。
節目の20ポイントから大きく後退しており、市場はリスクオンに向かっている状況だ。
最後に6月の利上げ織り込み具合。
100%となっている。
完全に織り込まれている状態だ。
6月利上げは既定路線である。
問題は現在の金価格にこれがどれほど反映されているかということだ。
現段階で100%織り込まれているということは、実際の利上げ前に金価格は上昇に転じる可能性が高い。
つまり、利上げ後の思惑が織り込まれてくるということだ。
その辺も勘案しながらロングエントリーのタイミングを計っていきたいと思う。
今朝は以上!
- WTI原油;68.5L×50
- NY金;ノーポジ