オッス!
先週末、NY金は陰線で引けている。
日足チャートを見てみよう。
200日MAがサポートラインとなっている。
今後上値は重たくなると思われるが、200日MAは右肩上がりとなっている。
このラインでのサポート機能が継続するのであれば、下値を徐々に切り上げていく展開になるのだろうか。
懸念が一つあるとすれば、やはりアメリカによるイラン制裁の影響だろう。
先週末、NY金は陰線で引けている。
日足チャートを見てみよう。
200日MAがサポートラインとなっている。
今後上値は重たくなると思われるが、200日MAは右肩上がりとなっている。
このラインでのサポート機能が継続するのであれば、下値を徐々に切り上げていく展開になるのだろうか。
懸念が一つあるとすれば、やはりアメリカによるイラン制裁の影響だろう。
米大統領補佐官、イラン制裁再開「莫大な影響」(写真=ロイター):日本経済新聞 https://t.co/X2QqLmrYc7— Goemon (@Goemon_ryugi) 2018年5月13日
現在、イラン制裁を決めたのはアメリカだけである。
欧州各国とは足並みがそろっていない。
しかし、上の記事によれば、アメリカは『イランにある欧州企業も制裁対象』になるとしている。
状況次第では市場がリスクオフに傾いていくかもしれない。
そうなると金価格は来月の利上げを待たずに上昇していくだろう。
昨日の記事にも書いたが、6月米利上げの織り込みは100%となっている。
そうなると、金価格は利上げ後の思惑へと早々に移行し始める可能性が出てきた。
非常に難しい局面である。
とりあえず、1300ドルをボトムラインとしておこう。
以上!
- WTI原油;68.5L×50
- NY金;ノーポジ