おはようさん!
先週のNY金は軟調な展開に終始した。
日足チャートではちょうどレンジ下限にタッチして引けている状態である。
このラインがサポートとして機能しているならば、ここから反転上昇ということになる。
果たしてNY金にそれだけの力が残されているかどうか・・・
現在、市場がもっとも注視しているのが米10年債利回りである。
先週は前半に勢いよく上昇し節目の3ポイントを超えてきたが、週末にかけて一服感が出た。
2.958ポイントで引けている。
しかし、このままのレベルで留まるというのは考えにくく、ここからは3.5ポイント~4ポイントを目指す展開になるだろう。
従って、月曜日以降のNY金の上値は重たくなると思われる。
またドル高もNY金にとっては重しだ。
先週は92ポイント(厳密には91.99ポイント)に達した後、上髭を付けて引けている。
現在はレジスタンスラインに差し掛かっており、ここからはしばらくもみ合いが続くと考えられる。
しかし、以前に比べてもドル高となっており、いずれにせよNY金にとっては重しだ。
最後に6月の米利上げ織り込み具合。
相変わらず高い値をキープしている。
利上げはほぼ間違いない(逆にこれで利上げをしなかった場合、市場はパニックになる)。
今朝は以上!
先週のNY金は軟調な展開に終始した。
日足チャートではちょうどレンジ下限にタッチして引けている状態である。
このラインがサポートとして機能しているならば、ここから反転上昇ということになる。
果たしてNY金にそれだけの力が残されているかどうか・・・
現在、市場がもっとも注視しているのが米10年債利回りである。
先週は前半に勢いよく上昇し節目の3ポイントを超えてきたが、週末にかけて一服感が出た。
2.958ポイントで引けている。
しかし、このままのレベルで留まるというのは考えにくく、ここからは3.5ポイント~4ポイントを目指す展開になるだろう。
従って、月曜日以降のNY金の上値は重たくなると思われる。
またドル高もNY金にとっては重しだ。
先週は92ポイント(厳密には91.99ポイント)に達した後、上髭を付けて引けている。
現在はレジスタンスラインに差し掛かっており、ここからはしばらくもみ合いが続くと考えられる。
しかし、以前に比べてもドル高となっており、いずれにせよNY金にとっては重しだ。
最後に6月の米利上げ織り込み具合。
相変わらず高い値をキープしている。
利上げはほぼ間違いない(逆にこれで利上げをしなかった場合、市場はパニックになる)。
今朝は以上!
- WTI原油;68.1L×50
- NY金;ノーポジ