2017年8月22日火曜日

WTI原油~急落で意識されたトレンドライン

原油の終値は47.54ドル。

引けにかけ1ドル程度の謎の急落をしている。



おそらく、利益確定売りが出たのだろう。



もしそうならば、市場は「今の原油価格は割高」であると判断したということだ。

50ドルをレンジ上限と想定した場合、現在の原油価格は高いことは確かである。

ロングよりもショートに分があると考えるのは当然である。


昨日のポイントは上のチャートで示してある抵抗帯で上値を抑えられ、下落してしまうのか、それともここを上に抜けてくるかであった。

結果的にここを上に抜けられず、力尽きて下落ということになった。

ここまでは想定内のシナリオである。

それでは、引けにかけて止められたところを見てみることにしよう。


急落後の反転ポイントは、明確に上記のラインが意識されたのがわかる。




つまり、ここが今日のポイントとなる。

このトレンドラインを下に抜けてくるかどうかを見てみたい。

(想定シナリオはもちろんトレンドライン割れだが)

取り急ぎ今朝は以上!

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