約2週間ほど前、来月4日にイタリアで行われる国民投票についての記事を書いた。
これは、上院の権限を弱めることで不信任投票をできないようにする法案についての是非を問う国民投票だ。
以前書いた記事については、以下のリンクを参照されたい。
12月4日のイタリア国民投票が鍵を握っている
少し前まで、この法案は国民投票でも信任されると言われていた。
改正案の支持率は70%を超えていたからだ。
しかし、ここにきて雲行きが怪しくなっている。
反対と賛成が拮抗、もしくは反対が若干多いかもしれないという調査があるからだ。
(Brexit、そしてトランプとこの手の調査はもう信用を失っているが)
万が一、この法案が国民投票で否決されれば、レンツィ首相は辞任すると明言している。
その場合、市場へのインパクトはBrexit以上だと言われている。
レンツィ首相が辞任することで、総選挙が前倒しして行われる可能性が出てくる。
Brexit、トランプと世界は内向き志向となっている。
イタリアには北部同盟という極右政党があるが、総選挙が行われれば、北部同盟は大躍進するかもしれない。
その場合、イギリスに続きイタリアもEU脱退への動きが出てくるだろう。
EU崩壊の序章の幕開けである。
マーケットは政情不安定性を嫌う。
従って、リスクオンとなる。
当然ながら、金価格にとっては追い風だ。
12月4日のイタリア国民投票は要注視である。
これは、上院の権限を弱めることで不信任投票をできないようにする法案についての是非を問う国民投票だ。
以前書いた記事については、以下のリンクを参照されたい。
12月4日のイタリア国民投票が鍵を握っている
少し前まで、この法案は国民投票でも信任されると言われていた。
改正案の支持率は70%を超えていたからだ。
しかし、ここにきて雲行きが怪しくなっている。
反対と賛成が拮抗、もしくは反対が若干多いかもしれないという調査があるからだ。
(Brexit、そしてトランプとこの手の調査はもう信用を失っているが)
万が一、この法案が国民投票で否決されれば、レンツィ首相は辞任すると明言している。
その場合、市場へのインパクトはBrexit以上だと言われている。
レンツィ首相が辞任することで、総選挙が前倒しして行われる可能性が出てくる。
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