NY金、非常に厳しい状況だ。
週足チャートで見ると、雲の下限を完全に下抜けしており、一つ下の抵抗帯まで下落するのも時間の問題のように思われる。
まずは週足チャートを見て、現況を確認しておこう。
今朝は1171ドル近辺。
下の抵抗帯は1147ドルである。
本日、午後10時30分に予定されている米雇用統計だが、予想値は前回を若干上回っている。
また、雇用率は既に完全雇用となっており、これ以上の改善はほぼ見込めない状態だ。
つまり、かなり良い数字が出てくると思われる。
米大統領選以降、アメリカ人の消費意欲は俄然旺盛となっており、センチメントはあくまでもポジティブだ。
従って、予想値と同程度の結果となったとしても、12月FOMCでの利上げがさらに織り込まれ、金価格には下押し圧力が働くこととなる。
もしかすると、今晩早々に1147ドルをタッチしてしまうかもしれない。
次に1時間足チャートを見てみよう。
昨日は10ドル幅で上下を繰り返すボックス相場であった。
しかし、全体的には若干下に傾きながら価格推移している。
当面はダウントレンドが継続すると思われるが、いずれにせよ、今晩の米雇用統計でどのように反応するかを見極めたい。
当然ながらこの局面で手出しは無用である。
おそらく、今のトランプ相場は彼が大統領に就任する1月20日までは継続すると思われる。
全てはトランプの経済政策にかかっている。
彼が主張している公共投資&大型減税を実施するならば、バブル相場となるだろう。
NYダウ、ナスダックは急進(今もすごい勢いだが)し、それにつられて日経平均も大きく上がるはずだ。
当然、金からの資金流出の勢いは増すことになる。
NY金にとっては、しばらく試練が続きそうだ。
週足チャートで見ると、雲の下限を完全に下抜けしており、一つ下の抵抗帯まで下落するのも時間の問題のように思われる。
まずは週足チャートを見て、現況を確認しておこう。
今朝は1171ドル近辺。
下の抵抗帯は1147ドルである。
本日、午後10時30分に予定されている米雇用統計だが、予想値は前回を若干上回っている。
また、雇用率は既に完全雇用となっており、これ以上の改善はほぼ見込めない状態だ。
つまり、かなり良い数字が出てくると思われる。
米大統領選以降、アメリカ人の消費意欲は俄然旺盛となっており、センチメントはあくまでもポジティブだ。
従って、予想値と同程度の結果となったとしても、12月FOMCでの利上げがさらに織り込まれ、金価格には下押し圧力が働くこととなる。
もしかすると、今晩早々に1147ドルをタッチしてしまうかもしれない。
次に1時間足チャートを見てみよう。
昨日は10ドル幅で上下を繰り返すボックス相場であった。
しかし、全体的には若干下に傾きながら価格推移している。
当面はダウントレンドが継続すると思われるが、いずれにせよ、今晩の米雇用統計でどのように反応するかを見極めたい。
当然ながらこの局面で手出しは無用である。
おそらく、今のトランプ相場は彼が大統領に就任する1月20日までは継続すると思われる。
全てはトランプの経済政策にかかっている。
彼が主張している公共投資&大型減税を実施するならば、バブル相場となるだろう。
NYダウ、ナスダックは急進(今もすごい勢いだが)し、それにつられて日経平均も大きく上がるはずだ。
当然、金からの資金流出の勢いは増すことになる。
NY金にとっては、しばらく試練が続きそうだ。
応援ポチを忘れないでくれよ!
今朝は19位!いつもありがとう!!
今朝は19位!いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓