WTI原油～トレンド転換を待て

原油は昨日も続伸。

全く勢いが止まらない。



しかし、ここから買いで入るのもリスキーだ。

今日は在庫統計もあるしな。

従って、今日も様子見が良いだろう。


とりあえず、WTI原油1時間足チャートを見てみよう（午前7時20分現在）。

サポートラインの上を綺麗に駆け上がっている。

ここ数日、ドル高になっているにも関わらずだ（今朝のドルインデックスは96.14）。


俺が考えている現在のシナリオは、このサポートラインを割り込んできたところをショートで入るというもの。

なぜショートなのかと言うと、あくまでもファンダメンタルズの流れを優先したいから。


最近、数か月の原油価格は40ドル～50ドルのレンジで動いている。

従って、現在の価格はレンジの上限だ。

つまり、ここからロングで入るよりも、ショートにトレンド転換した時に入った方が、大きく取れるからだ。

常にリスクリワード比を考えなければならない。


ただ、サポートを割ってすぐにエントリーしてはいけない。

少なくとも戻り売りのサイクルを1回経たのちにエントリーするのが良いだろう（4時間足で）。


もしかしたら、今夜の在庫統計で大きく動く可能性はあるが、とりあえずはトレンド転換を待つという感じだ。

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