これはWTI原油の日足だ。
直近2週間はひたすら下げ続けてきていたわけだが、昨日はフィナボッチの23.6%ラインで急反発している。
これは昨晩発表されたガソリン在庫の減少がトリガーとなった。
原油に関しては米国がドライブシーズンであるにもかかわらず、ガソリン在庫が減少していなかったこと、さらにシェールオイルのリグカウントが増加傾向にあったことから下げていた。
余りにも下げの勢いが強かったので、36ドル割れするまで様子見をしようと思っていたのだが、昨日の反発で45ドル程度まで戻す可能性が出てきた。
欧州からNY時間の動向を見て押し目を買っていくのも良いだろう。
久しぶりに原油を買ってみようと思っている。