金価格はUSドルと逆相関の傾向が強いことは何度も述べている。
従って、ドル円(ドル指数)の動きは、金価格の動向を予測するための非常に有効なツールなのだ。
特に注視すべき値動きは以下の通り。
これ以外にもユーロドルとポンドドルもチェックするが、上の4つがメインだ。
ちなみに、金価格↑、ドル円(ドル指数)↓、NYダウ↓、米10年債利回り↓というのが典型的な関係になる。
また、ドル円だが時間帯によってその動きに傾向がある。
時間帯というのは、
1.日本時間
2.欧州時間
3.米国時間
の3つのことだ。
こちらのグラフを見てほしい。
これは3つの時間帯におけるドル円の変化率を示している。
(青;日本時間、黄緑:欧州時間、赤:米国時間)
見ての通り、円は日本時間において大きく下げている(円安)のがわかると思う。
つまり、日本時間では金価格は下落する可能性が高いということだ(最近はヨコヨコの展開となっている)。
次にこちら。
これは金価格の1時間足なのだが、赤丸で囲った部分は米国時間である。
金価格は午後10時以降に急進していることが多い。
もちろん、米雇用統計などの大きなイベントがある場合、こんなものは吹き飛んでしまうが・・・。
こんなことも考えながらゴールドの取引をすると、効率的な取引ができることだろう。
参考まで。
従って、ドル円(ドル指数)の動きは、金価格の動向を予測するための非常に有効なツールなのだ。
特に注視すべき値動きは以下の通り。
- ドル円(ドル指数)
- NYダウ
- 米10年債利回り
これ以外にもユーロドルとポンドドルもチェックするが、上の4つがメインだ。
ちなみに、金価格↑、ドル円(ドル指数)↓、NYダウ↓、米10年債利回り↓というのが典型的な関係になる。
また、ドル円だが時間帯によってその動きに傾向がある。
時間帯というのは、
1.日本時間
2.欧州時間
3.米国時間
の3つのことだ。
こちらのグラフを見てほしい。
これは3つの時間帯におけるドル円の変化率を示している。
(青;日本時間、黄緑:欧州時間、赤:米国時間)
見ての通り、円は日本時間において大きく下げている(円安)のがわかると思う。
つまり、日本時間では金価格は下落する可能性が高いということだ(最近はヨコヨコの展開となっている)。
次にこちら。
これは金価格の1時間足なのだが、赤丸で囲った部分は米国時間である。
金価格は午後10時以降に急進していることが多い。
もちろん、米雇用統計などの大きなイベントがある場合、こんなものは吹き飛んでしまうが・・・。
こんなことも考えながらゴールドの取引をすると、効率的な取引ができることだろう。
参考まで。