世界中の国債金利が下がっている。
俺は基本的にスイングしかやらない。
もちろん、これはリスクオフの動きなのだが、アメリカだけでなく日欧の国債金利の低下スピードも増している感じがする。
ここから読める投資家心理は、リスクオフの長期化だ。
突発的なファンダメンタルズによる紆余曲折はあろうが、大筋はしばらく(数年間)リスクオフが継続するだろう。
俺は基本的にスイングしかやらない。
世界情勢の大まかな流れを感じ取り、それを相場に反映させるだけだ。
そして、基本的に損切はしない。
金を買い始めたのが年初からになるのだが、一時含み損を30万円ほど抱えていたときがある。
しかし、金価格は間違いなく上がっていくことをマーケットの流れから感じ取っていたので、含み損を抱えつつもさらに買い増ししていった。
スイングをやるなら、確固たる自信を持たなくては駄目だ。
少しくらいの含み損で損切っているようでは、いつまでたっても損切り貧乏だ。
(もちろん、リスク管理は必要である)
だから、世界情勢をしっかり把握していることは重要なのだ。
一夜にしてひっくり返ることもあるからだ。
そのためには、常にアンテナをはっていなければならない。
今は世界のニュースが比較的すぐに日本語となるが、やはりそこにはタイムラグがある。
できれば、英語でニュースを読めるようにしておきたい。
いや、相場をやるなら英語はテクニカル分析以上に重要である。
機会を見て、俺が常にチェックしている英語ソースを紹介したいと思う。