昨日の金価格の終値は1629ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
安値は下値目途である1620ドルを割ってきている。
ただし、終値はここを回復。
1620ドル割れなら1600ドルまでの下落を想定している。
ただし、まだここは利確ポイントとはならない。
米10年債利回りが上昇し続ける限り、売りポジションはホールドしていく。
しかし、それも今後の経済指標次第である。
次に米10年債利回りの日足チャート。
しっかり4%台を維持している。
直近高値は10月21日の4.3%。
ここは遅かれ早かれ試してくると思われる。
そして、今夜は米雇用統計の発表がある。
【今晩】米雇用統計
— 後藤達也 (@goto_finance) November 3, 2022
日本時間21:30発表。市場予想は雇用増・平均時給とも鈍化。雇用・賃金はインフレと強い関係があり、今後の金融政策や株価・為替も左右します。下記noteで「雇用統計、そもそもなぜ重要?」をまとめています。8月執筆ですが、ほぼそのまま読めます
👇notehttps://t.co/Z6TbbGsism pic.twitter.com/ZWbmWzrQIR
数値が予想よりも悪ければ、米10年債利回りは下落。
従って、NY金は上昇で反応するだろう。
雇用統計前に2日前にとったポジションを外すかどうかは、現在検討中だ。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(91.19S×200、91.87S×200)⇒86.21C
- NY金;1649.46S×100⇒1665.39LC、1683.91S×200⇒1663.97C
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200、1656.72×200、1654.89×200
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