昨日の金価格の終値は1680ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
久しぶりの大陽線ローソク足となっている。
引け値は50EMAを試したところ。
終値ベースでこのラインを切ってきており、ここから100EMAまで上昇する可能性が出てきた。
週明けも上昇トレンド継続ならポジションは全利確することとする。
次に米10年債利回りの日足チャート
まだ上昇トレンドは崩れていない。
まずは4.5%。
そして、年明けのどこかのタイミングで5%を目指す展開になると予想している。
先日のパウエル議長は「FFターミナルレートは予想よりも上振れする」可能性を示唆している。
当初は5%程度の予想であったが、これは5.25ー5.50%に上振れするとのことだろう。
市場がこの材料を織り込むまではもうしばらく時間がかかりそうだ。
最後に昨日の米雇用統計の結果がこちら。
【速報】米雇用統計 pic.twitter.com/tiQXdpxr5f
— 後藤達也 (@goto_finance) November 4, 2022
雇用者数は予想よりも増えていたが、失業率が少しだけ上回っている。
いずれにせよ、転換点は近いだろう。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(91.19S×200、91.87S×200)⇒86.21C
- NY金;1656.72×200⇒1659.39LC、1654.89×200⇒1660.32LC
- WTI原油;91.23S×100
- NY金;1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200
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