2022年10月20日木曜日

WTI原油~原油先物は反発、米在庫減による供給不安で

おはようさん!

昨日の原油価格は3.29%の上昇。

終値は84.77ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。




昨日の高値は85.02ドル、安値は81.72ドルであった。

高値は上値目途としていた85ドルに到達。

しかし、まだ売り増しはしていない。

昨日は日足20EMAを試して引けており、本日はこのラインを上抜けできるかどうかがポイント。

次に1時間足チャート。


昨日は100EMAまで上昇。

1時間足ではこのラインを試したところで引けている。

RSIは買われ過ぎを示唆しており、上昇継続だとしてもここから一旦は調整が入る可能性が高い。

最後にファンダメンタルズ。

原油在庫が予想に反して減少。

これが昨日の原油価格上昇の要因となった模様。

米国の原油在庫は10月14日までの1週間に約130万バレル減少。ロイターがまとめた市場予想は140万バレルの増加だった。

しかし、この材料は一過性のものだろう。

市場の関心は、アメリカのリセッション入りの方にある。

今朝は以上!



 



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【トレード結果】
  • WTI原油;(88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100)⇒84.97C
  • NY金;(1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100)⇒1687.76C

【現在のポジション】
  • WTI原油;91.19S×200、91.87S×200
  • NY金;1683.91S×200、1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200




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