昨日の原油価格は3.29%の上昇。
終値は84.77ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
高値は上値目途としていた85ドルに到達。
しかし、まだ売り増しはしていない。
昨日は日足20EMAを試して引けており、本日はこのラインを上抜けできるかどうかがポイント。
次に1時間足チャート。
1時間足ではこのラインを試したところで引けている。
RSIは買われ過ぎを示唆しており、上昇継続だとしてもここから一旦は調整が入る可能性が高い。
最後にファンダメンタルズ。
原油在庫が予想に反して減少。
これが昨日の原油価格上昇の要因となった模様。
原油先物は反発、米在庫減による供給不安で https://t.co/fY049E0g7w
— ロイター (@ReutersJapan) October 19, 2022
米国の原油在庫は10月14日までの1週間に約130万バレル減少。ロイターがまとめた市場予想は140万バレルの増加だった。
しかし、この材料は一過性のものだろう。
市場の関心は、アメリカのリセッション入りの方にある。
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【トレード結果】
- WTI原油;(88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100)⇒84.97C
- NY金;(1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100)⇒1687.76C
- WTI原油;91.19S×200、91.87S×200
- NY金;1683.91S×200、1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200
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