おはようさん!
昨日の金価格の終値は1652ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
直近はやや持ち直しているものの、もみ合いとなっている。
上値は20EMAの手前までとなっており、依然として売り圧力が強い様相だ。
日足20EMA付近での売り増しを検討中。
1670ドルから1680ドルが目安となる。
次に米10年債利回りの日足チャート。
米10年債利回りは4%を挟んで、もみ合いが続いている。
ただ、依然として高値圏で推移。
今後の推移は全てFRBの金融政策次第となるが、直近のレンジ相場は以下の材料が効いているようだ。
🇬🇧金利低下
— 後藤達也 (@goto_finance) October 17, 2022
トラス政権が大幅減税のほぼすべてを撤回し、長期金利が低下&ポンドが上昇。9/23の表明から1カ月たたずしての「Uターン撤回」。市場の圧力(ポンド急落・金利急騰・年金損失問題)に政府が屈したかたちです。日米市場でも不安が一つ和らいだかたちで、米国株は急反発しました pic.twitter.com/IxNYUch7hn
ただ、これは一過性の材料と見ている。
市場は再びアメリカの金融政策を材料視し始めるはずだ。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100)⇒84.97C
- NY金;(1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100)⇒1687.76C
- WTI原油;91.19S×200、91.87S×200
- NY金;1683.91S×200、1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200
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