昨日の原油価格は3.97%の下落。
終値は82.07ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
出来高を伴いながらの下落となっている。
現在の下値目途は80ドル。
本日はここを目指す展開になると予想している。
トレード方針は変らず、戻り売りである。
戻りが来るまで辛抱強く待つことにする。
次に1時間足チャート。
日本時間の22時、NY市場開場直後に大きな売りが出ている。
引けにかけてやや戻しているが、非常に弱い値動きである。
次にファンダメンタルズ。
「SPR補充に向けて2025年にかけて石油を買い戻す案についてエネルギー企業と話し合った。~約4000万バレルを追加放出する準備も」
— 大橋ひろこ (@hirokoFR) October 18, 2022
◆米政権、石油備蓄放出・買い戻し巡りエネ企業と協議https://t.co/rfKssHtpkd pic.twitter.com/xbgtTsN4Q5
アメリカはインフレ退治のために、あらゆる手段を尽くすだろう。
原油価格の抑制もその内の1つである。
しかし、リセッション入りは回避不可能の可能性が高い。
よって、原油価格は今後も軟調な展開が続くだろう。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100)⇒84.97C
- NY金;(1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100)⇒1687.76C
- WTI原油;91.19S×200、91.87S×200
- NY金;1683.91S×200、1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200
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