先週の金価格の終値は1644ドルであった。
今朝は週足チャートから見てみよう。
直近安値は1614ドルとなっており、まずはここが下値ターゲットとなる。
先週は大きな下げとなったが、これはその前2週の上昇分を全て帳消しにしている。
非常に強い売り圧力となっている。
今週もこのまま下落基調継続の可能性が高い。
もし調整高となった場合、積極的に売り増ししていく。
ここは大きなチャンスだと思っている。
次に米10年債利回りの週足チャート。
これで9週続伸となった。
また、上値目途としていた4%を終値ベースで超えてきており、ここからさらに上昇の勢いを加速させるだろう。
まずは4.5%が上値ターゲットとなるが、ここも通過点に過ぎないと思っている。
アメリカのインフレ進行具合によるが、5.5%程度までの上昇は十分あり得る。
米10年債利回りがここまで上昇してしまうと、リスクを取って株式に資金投入する妙味がほぼない。
従って、商品・株の価格は大きく崩れることになる。
今年は大相場となりそうだ。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;(88.39S×200、87.55S×200、83.54S×100)⇒84.97C
- NY金;(1725.34S×100、1726.33S×100、1717.65S×100、1718.29S×100)⇒1687.76C
- WTI原油;91.19S×200、91.87S×200
- NY金;1683.91S×200、1858.60S×400、1856.87S×200、1855.72S×200
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