2019年10月29日火曜日

NY金~トランプ砲の煽りを喰らって急落した金価格

オッス!

昨日の金価格は大きく下落した。

終値は1492ドルとなり、再び1500ドルを割り込んできている。

まずは日足チャートを見てみよう。






現在はトレンドラインを下に抜け、再度三角持ち合いの中に戻ってきてしまっている。

なかなか厳しい展開である。

しかし、持ち合い下限を割ってきていないのが、せめてもの慰めである。

明日のFOMC会議での利下げは、金価格に完全織り込み状態であるので、残すところはパウエル議長の発言のみとなった。

彼のタカ派的発言で金価格は暴落。そしてハト派的発言が出たら、金価格は急伸することになる。

ところで、昨日の金価格の急落は、市場がリスクオンに傾いたからに他ならないが、その原因がこれである。


「チリでのAPEC会議で中国と貿易協定(第1段階の)のサインをすることができるだろう」とトランプは言っている。

つまり、米中貿易協議の進展期待からのリスクオン⇒株高の流れである。

そのあおりを食ったのが金価格ということになる。




次に1時間足チャート。


目安としていた200EMAを下に抜けてきている。

しかし、1490ドル付近で何とか持ちこたえているという状況だ。

本日も材料投下がなければ、大きく動くことはないだろう。

取り急ぎ以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1494.16L×200、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100、1502.12×300
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