2022年6月14日火曜日

NY金~金価格はコロナショック時の1500ドルまで下落するだろう

 おはようさん!

昨日の金価格の終値は1819ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。



昨日の高値は1879ドル、安値は1819ドルであった。

下値は直近安値付近で支えられている。

このレベルを下抜けしてくれれば、1800ドルへ向かって下落していくことになる。

昨日は開場直後にさらに売り増し。

アメリカのCPIが市場予想よりも大きい数値になったことで、今後もインフレが進行していく可能性が高まった。

つまり、米10年債利回りはさらに上値を追う展開になる。

次に米10年債利回りの日足チャート。


昨日の米10年債利回りはひと際大きな上昇幅となった。

再三書いているように3%台後半までは想定内。

4%超となった場合、市場はさらに動揺することになる。

金価格もここからさらに下落していく。

先述したように1800ドルは通過点。

コロナショック付近の金価格、つまり1500ドルまでの下落の可能性も十分ありえる。

それを見越してさらに売っていく予定である(昨日も売り増し済み)。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;112.58L×100⇒119.84C
  • NY金;(1867.12S×100、1861.94S×100)⇒1843.39C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1872.56S×100、1873.12S×200、1871.49S×100、1867.49×100、1866.48×200、1869.40×200

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