2022年1月23日日曜日

NY金~25日FOMC前で警戒ムード

おはようさん！

先週の金価格の終値は1834ドルであった。

今朝は週足チャートから見てみよう。






先週の高値は1847ドル、安値は1805ドルであった。

先週の引け値はかろうじて1830ドルを維持している。

底堅さはあるが出来高は冴えない。

積極的な買いではないようだ。

来週のFOMCに向けて様子見ムードが広がっているのだろう。

大きな利上げが示唆されれば、市場は一旦大きく動くはずだ。

NY金にも強い売り圧力が働くはずである。


次に米10年債利回りの日足チャート。


先週は一時1.9%を超えてくる場面も見られたが、すぐに上値を抑えられている。

こちらも今週のFOMC次第では大きく上値を伸ばすことになる。

市場は0.5%の利上げ示唆と早期の金融圧縮を織り込み始めている。


先ほど述べたように、今週25日、26日は注目のFOMCである。


以下、上記リンクからの抜粋である。

  • 過去３年余りで初めての利上げに３月に踏み切り、その後の早い時期にバランスシート圧縮に着手するとのシグナルを発することになりそうだ。
  • フェデラルファンド（ＦＦ）金利誘導目標レンジの0.25ポイント引き上げが示唆されるとエコノミストの大多数が予想。
  • 22年の利上げ回数の見通しは、３回と４回でエコノミストの見方がほぼ半々に分かれた。
今朝は以上！




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【トレード結果】
  • WTI原油；74.29L×100⇒77.92C
  • NY金；1823.91S×100⇒1824.93LC、1825.39S×100⇒1824.12C、1824.43S×100⇒1824.90LC

【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；ノーポジ

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