2022年4月21日木曜日

NY金~米10年債利回りが調整安なら金価格には上昇圧力

 おはようさん！

昨日の金価格の終値は1995ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は1958ドル、安値は1939ドルであった。

安値は20EMAを割ってきている。

また、前日から切り下げ。

売り圧力は強まっているようだが、まずは日足20EMAを明確に割ってくるかどうかがポイントとなる。

直近では50EMAの手前でサポートされており、まずはこのラインが利確目標となる。


次に米10年債利回りの日足チャート。


昨日の米10年債利回りは下落。

20EMAまでの調整が入るならば、金価格には一時的に上昇圧力がかかってくる。

直近1週間は陰線トーソク足の出現頻度が増えてきており、若干高値警戒感は強い。

しかし、ここから数か月は上昇トレンドを維持するよ予想している。

（少なくとも6月のFOMCまで）

今朝は以上！



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  • WTI原油；（93.43L×100、94.83L×100）⇒104.78C
  • NY金；1901.34L×100⇒1928.39C

【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1995.32S×100、1971.08S×100

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