おはようさん!
先週の金価格の終値は1858ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
先週の高値は1865ドル、安値は1807ドルであった。
ウクライナ情勢に伴うリスクオフがNY金の買いにつながっている。
万が一、ロシアがウクライナへ軍事侵攻した場合、金価格は暴騰するだろう。
従って、このタイミングでの安易なショートはリスクが大きい。
しばらく、情勢を見極める必要がある。
次に米10年債利回りの日足チャート。
先週末に米10年債利回りは反落し、木曜日の上昇分を全て帳消しにしている。
ただ安値を切り下げてきているので、本日も引き続き軟調な値動きになる可能性がある。
そうなると、NY金にはさらに上昇圧力がかかってくるだろう。
ウクライナ情勢次第では1900ドルを試す展開も十分ありえる。
新ウクライナ危機、プーチンの真意は
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;89.32S×100⇒91.87LC
- NY金;ノートレ
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;ノーポジ