2022年2月14日月曜日

NY金~ウクライナ情勢次第では1900ドルを試す展開も

 おはようさん!

先週の金価格の終値は1858ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。





先週の高値は1865ドル、安値は1807ドルであった。

ウクライナ情勢に伴うリスクオフがNY金の買いにつながっている。

万が一、ロシアがウクライナへ軍事侵攻した場合、金価格は暴騰するだろう。

従って、このタイミングでの安易なショートはリスクが大きい。

しばらく、情勢を見極める必要がある。


次に米10年債利回りの日足チャート。


先週末に米10年債利回りは反落し、木曜日の上昇分を全て帳消しにしている。

ただ安値を切り下げてきているので、本日も引き続き軟調な値動きになる可能性がある。

そうなると、NY金にはさらに上昇圧力がかかってくるだろう。

ウクライナ情勢次第では1900ドルを試す展開も十分ありえる。

新ウクライナ危機、プーチンの真意は

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;89.32S×100⇒91.87LC
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ

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