2017年9月5日火曜日

NY金~一旦1325ドルまでの下落を想定

NY金はこの3時間ほどで大きく値崩れを起こしている。

現在は1331ドル。




ぎりぎり1330ドルをキープしている水準である。


2日前の北朝鮮による水爆実験で昨日は下窓を開けてのスタートとなった。

今朝の記事にも書いたように、この窓は埋めてくる可能性が高い(最近は必ずしもすぐに窓埋めが起こるとは限らないが)。

一方、NYダウは上窓を埋めてきている。

従って、今晩のNY金は一旦1325ドルまで下値固めすることになるだろう。

しかし、再三書いているように金価格の中・長期的展望は上昇である。

今月最大の焦点は「アメリカの債務上限問題」だ。

月末に向かって市場は否が応でも意識せざる負えなくなるはずだ。

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