2022年1月19日水曜日

NY金~米10年債利回り急落の可能性

 おはようさん!

昨日の金価格の終値は1813ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は1822ドル、安値は1805ドルであった。

1830ドルを試した後、順調に下落してきている。

ここまでの値動きは想定通りだ。

昨日は一時サポートラインである20EMAを割り込む場面も見られたが、終値ベースではライン上に復活してきている。

利益確定ラインは、昨日の記事にも書いた通り1800ドルで変わりなしである。


次に米10年債利回りの日足チャート。


米10年債利回りは3日続伸となった。

1.8%の後半まで上値を伸ばしてきている。

1.9%に到達してきたら、市場にはさらに警戒感が広がるに違いない。

その場合、金価格は1800ドルの可能性もある。

しかし、RSIは高値圏で推移しているため、調整が入る可能性がある。

その場合、20EMA付近までの下落があってもおかしくないだろう。

NY金ショートポジションの買い戻しタイミングを誤らないようにしたい。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;74.29L×100⇒77.92C
  • NY金;1691.94L×100⇒1823.84C

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1823.91S×100、1825.39S×100、1824.43S×100

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