2021年12月13日月曜日

NY金~FOMC無風通過なら金価格は上昇！？

 18時19分現在の金価格は1785ドル。

ここまでは方向感のない値動きとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。





ここまでの高値は1788ドル、安値は1782ドルとなっている。

6ドルの値幅しかなく、ほぼ動いていないのと同じ。

上値は20EMAで抑えられているが、堅調な推移となっている。

ただ、今朝の記事にも書いたように市場はFOMC待ちだ。

それまでは大きな動きはないだろう。


次に米10年債利回りの日足チャート。


こちらは軟調な値動き。

先週20EMAで上値を抑えられて下落に転じた後、そのまま下落基調が続いている。

本来なら金価格にはポジティブに作用するはずだが、必ずしもそうはなっていない。

ただ株高には寄与しているようである。

おそらく、市場はFOMCでは何のサプライズもなく無風通過すると見ているのだろう。

その場合、一時的に金価格が上昇基調を取り戻すかもしれない。

取り急ぎ以上！


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【トレード結果】
  • WTI原油；66.93L×100⇒71.47C
  • NY金；ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38L×100、1691.94L×100



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