2021年12月14日火曜日

WTI原油~オミクロンと米国による原油備蓄放出で下落

 おはようさん!

昨日の原油価格は0.61%の下落となっている。

終値は71.23ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は73ドル、安値は70.71ドルであった。

高値は20EMAで抑えられており、未だ売り圧力が強い。

このラインを上に抜けてきて初めて、上昇トレンドに転換したと言える。


次に1時間足チャート。


日中は上昇基調であったが、その後下落に転じている。

そしてNY時間に入ったタイミングでやや買いが入り始めるも、引けまでは冴えない値動きに終始している。

イギリスにてオミクロン株感染者の死者が確認されたことが、マーケットに水を差した形だ。

また、アメリカは今月17日に石油備蓄の一部放出を表明している。

もちろん、これは高騰する原油価格を下げるのが目的である。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;66.93L×100⇒71.47C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38L×100、1691.94L×100



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