昨日の金価格の終値は1804ドルであった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の高値は1808ドル、安値は1780ドルであった。
1800ドル付近に収束している移動平均線を全て上にブレイクアウトしてきている。
ようやく、これでレンジを一段切り上げることができた
・・・・と思っているが、果たしてどうだろうか。
出来高もそれなりに増えており、このまま1800ドル以上を維持して推移してくる可能性が高い。
次に1時間足チャート。
昨晩の日本時間21時に急伸している。
おそらく、これは昨晩発表された米消費者物価指数の結果を反映したものと思われる。
🇺🇸インフレ
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) September 14, 2021
8月のコア上昇率は4.0%。市場予想を下回ったものの依然高い伸び。中古車などの高騰は一服したものの、高いインフレが本当に「一時的」(パウエルFRB議長)なのかは見方が分かれています。22年の利上げ議論を見通すには、人手不足、サプライチェーン、住宅価格とあわせてみる必要があります pic.twitter.com/f3dJEonrrf
インフレ期待が高まると、金価格は上昇する傾向がある。
インフレヘッジとしての金の需要が高まるからだ。
消費者物価指数は依然として高い上昇率を維持している。
今後もしばらくこのような状況は続くと考えられるため、金価格はさらに上値を追う展開になると予想している。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
- NY金;1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100、1691.94L×100