昨日の原油価格は1.6%の上昇。
終値は76.36ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日はアメリカ市場が休場であったため、出来高が極端に減っている。
今週は本日が初日と言っても良いだろう。
しかし、原油価格は終値ベースで76ドル台に乗せてきている。
高値は76.39ドルとなっており、直近高値を切り上げてきている。
次に1時間足チャート。
いつもなら、NY時間がオープンする22時台から23時にかけてもっとも出来高が増加するのだが、昨日はそのようにはなっていない。
そして、特に顕著なのが引け際の出来高急増である。
これはOPECプラス協議で何らかの結論が出たのかと思ったが、決裂に終わっている。
サウジアラビアとアラブ首長国連邦との間で折り合いがつかなった模様である。
両国の減産に関する溝はかなり深いようで、次回の協議日程を決めた以外は何も決まっていない。
エナジー・アスペクツの共同創業者でチーフ石油アナリストのアムリタ・セン氏は、「サウジアラビアとUAEは外交や経済、安全保障を巡る政策や、原油政策自体に関する見解の溝を深めており、これが今後のOPEC協議を複雑にするだろう」と分析。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100、70.38L×100
- NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100